耐熱500℃を実現

サーミスタチップの製造方法、ならびにすべての材料構成を見直して、世界で唯一500℃の常用使用を可能にしたサーミスタです。
エンジン排気ガス温度の計測や、暖房機器の使用で20年以上の実績があります。

特長

• 高温度使用に特化した材料を使用
• 500℃耐熱を実現
• ガラス末端を高強度セラミック管で補強
• 加工ストレスによるガラスへのダメージを低減
• リード線間の沿面距離を確保し、酸化堆積物（スケール）に対する信頼性を向上
• 抵抗値の長期安定性を保証
• 一貫した自動生産による高品質品の大量供給が可能

※熱時定数および熱放散定数について、特に記載がない場合は、静止空気中での測定結果です。

信頼性データ