株式会社芝浦電子

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キャリア採用
Mid-Career

先輩社員
インタビュー
INTERVIEW WITH SENIOR EMPLOYEES

事務職
財務部 経理課
法学部卒
2017年入社

先輩社員

INTERVIEW
01

芝浦電子に入社したきっかけや魅力を感じたポイント

新卒でシステム開発会社に就職しましたが、経理の仕事に興味が湧き、思い切って退職。簿記を猛勉強し、商工会議所の日商簿記1級を取得しました。資格取得後、経理職を募集していた企業に次々応募したのですが、なかなか内定をもらえませんでした。“どうしても経理マンになりたい!”その一念で大学院に進学。大学院で会計学や経済学の理論を学びながら、企業のパート社員を通じて経理実務を学びました。遠回りをしましたが、その結果、芝浦電子と出会うことが出来ました。芝浦電子は温度センサ・サーミスタの世界トップシェアのグローバル企業です。さらに、上場企業のメーカーとして、連結決算や開示業務をはじめ、移転価格税制の業務もあり、経理マンとして、幅広くスケール感のある仕事に取り組めることが最大の魅力です。

芝浦電子に入社したきっかけや魅力を感じたポイント

INTERVIEW
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仕事内容

私の仕事内容は、繁忙期、通常期に分類できます。年間でもっとも繁忙になるのは決算業務です。私は芝浦電子本体の決算および連結決算業務をメインに、税務業務(法人税・消費税・外形標準課税など)も担当しています。連結決算業務では、日本の企業は、日本の会計基準が適用されますが、海外子会社では、国ごとに会計基準が異なります。そのため、単純に数字を合算することが出来ず、数字の調整が必要です。これらのプロセスを経て、連結財務諸表を作成します。通常期は、社内の情報システム部門と連携し、手作業で行っていた業務をエクセルで自動化するVBA(Visual Basic for Applications)に取り組んでいます。また、現在、タイの子会社に、新たにERP(統合基幹業務システム)を導入したため、現地へ出張し、原価計算のモジュールの導入支援も行っています。この他、管理資料の作成や支払いの確認なども経理担当者の重要な仕事です。

仕事内容

INTERVIEW
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やりがいや喜びを感じる瞬間

一般的に経理職はデスクで終日パソコンに向き合っている、というイメージがありますが、私は、経理職こそ、アクティブであるべき、と考えています。たとえば、会社の業績を表すためには、社内の各部門のさまざまな数字が必要です。しかし、ただ待っているだけでは数字は集まりません。自分から求めている数字を取りに行く積極性や、数字の持つ意味を分かりやすく説明し、社員の意識改革へつなげるコミュニケーション能力も必要です。私は、経理マンは野球のスコアラーのような存在だと思います。スコアラーが集めたデータを作戦に活かしてもらうように、経理マンも集めた数字から見える事実や可能性を社内に発信し、業務改善や効率化に向けた提案を行う。それが経理部門の存在意義を高め、自分の成長にもつながると考えています。

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メッセージ

風通しの良い組織と温かい人間関係は、芝浦電子で働く大きな魅力のひとつ。何でも話せる間柄だからこそ、本音で向き合うことができます。また、社員の成長をバックアップしてくれる教育制度もありがたいですね。私は会社が費用を負担する通信講座を利用して、会計税務を勉強しています。通信講座は、ビジネスマナーや教養系などの基礎的なものから、業務に直結した専門的なものまで、幅広く用意されており、自己申請で学ぶことが出来ます。一人ひとりの成長を応援する環境・制度も芝浦電子の自慢です。

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