株式会社芝浦電子

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Mid-Career

先輩社員
インタビュー
INTERVIEW WITH SENIOR EMPLOYEES

技術職
センサ統括部 製造技術部 設備設計課
電気機械工学科 卒
2016年入社

先輩社員

INTERVIEW
01

芝浦電子に入社したきっかけや魅力を感じたポイント

私はタイで生まれ、タイの大学でメカトロニクスを学びました。大学卒業後、タイ国内にある日系大手自動車メーカーで、新型車の開発計画に参画し、プロジェクト管理を担当。その後、日本の大手製紙会社に転職し、タイ国内の工場建設プロジェクトに携わりました。芝浦電子の製品や技術力の高さは、自動車メーカーで働いていたときから知っており、自動車のみならず、世界中のあらゆる製品に使われていることに、大きな魅力を感じていました。また、日本は機械工学やロボティクスの先進国なので、日本の芝浦電子で設備設計が出来るのなら、と思い、入社・来日を決意。コンパクトな組織の中で、いろんな技術にチャレンジできる芝浦電子を選んで、本当によかったと思っています。

 芝浦電子に入社したきっかけや魅力を感じたポイント

INTERVIEW
02

仕事内容

設備設計課では、サーミスタを生産するための機械・装置・検査機器などの設計を行っています。芝浦電子では、サーミスタを生産する設備関係のほとんどを自社内で設計・開発しています。高精度かつ高品質な製品を生み出すためには、設備から自社で造る、それが芝浦電子の方針であり、私も、そのポリシーに共感して日本へ来ました。サーミスタは、さまざまな製品に使われるため、一つひとつを製品に合った仕様にカスタマイズする必要があります。そのため生産設備も個々のサーミスタ用に設計・開発しなければなりません。入社以来、タイの工場で生産しているガスコンロ用サーミスタの溶接機、大手家電メーカーのポット用サーミスタの検査機など、必要性に応じて多種多様な設備を設計・開発してきました。また、タイ工場の設備開発では、現地の技術者や開発関係者と長期間にわたりコミュニケーションしながらプロジェクトを推進することも多く、来日した目的のひとつである“タイと日本の橋渡し”となり、コミュニケーション能力を磨くことにも、大きなやりがいを感じています。

仕事内容

INTERVIEW
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やりがいや喜びを感じる瞬間

入社以来、もっとも達成感を味わったのは、国内製造拠点のひとつであるグループ会社「㈱青森芝浦電子」の製造機器の開発です。空調用サーミスタに使われる樹脂製キャップを自動で作成する機械の設計を担当しました。通常、設備の設計・開発は、機械系や電機系など、5名ほどのメンバーを集めて行うのですが、このときは、自分の成長を確かめたいと思い、プロジェクトリーダーとして、ほぼすべての行程を任せて欲しい、とお願いしました。約一年をかけた自分史上、もっとも壁の高いプロジェクトになりましたが、試行錯誤を繰り返し、生産がスタートしたときは、本当にうれしかったですね。芝浦電子は大きな仕事を任せてもらえる器量と、がんばる人をみんなでサポートする温かい社風がある会社です。私も芝浦電子で技術者として、人間として、大きく成長したいと考えています。

INTERVIEW
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メッセージ

芝浦電子は学びたい気持ちを応援してくれる会社です。自分が学びたいことがあれば、自己申請で通信教育を受けられ、学費は会社が負担してくれます。私も各国の文化や価値観の違いを学び、現場でのコミュニケーションに活かす、グローバルエンジニアのプロジェクト管理を勉強しています。通信教育を受講している社員の多さは特筆すべきものがあり、自分を磨き続けたい、という方には、理想の環境となるはず。また、社員同士でプライベートを楽しむ機会もあります。私も仲間と富士登山を3回経験しました。みなさんも芝浦電子で、大きく成長してみませんか。

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